
群馬桐生の仙ヶ沢 お釈迦様経由で茂倉へ下山 2015年3月30日 晴れ 2名
投稿日 2015年03月30日
茂倉(もぐら)の奥にお釈迦様がいらっしゃると知って、早速熊谷のYさんと出かけました。
茂倉の林道から沢筋に入り、忠実に沢を詰めていくと、傾斜がきつくなったあたりの正面に岩窟が見えてきます。お釈迦様はその中に鎮座まします。
今回は、そのお釈迦様を拝んで、仙ヶ沢(前仙人ヶ岳)に登り、茂倉の八幡神社に延びる尾根を下降しました。

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お釈迦様を見て茂倉に降りる周回ルート
車は茂倉の八幡神社横の養護学校前のスペースに駐車
お釈迦様までは沢筋の踏み跡を拾って進む
お釈迦様周辺から沢の詰めは滑りやすい急登
茂倉への下山は一色方面とP365方面への踏み跡に入り込みやすい
ルート全体要所要所にテープ(赤、黄)あり
国土地理院地図を元にカシミール3Dで作成 情報追加
歩行距離と標高差
林道入口から仙ヶ沢(前仙人) 沿面距離1.9km 標高差470m
仙ヶ沢(前仙人) から茂倉八幡神社 2.7km
総歩行距離 4.6km
八幡神社近くの駐車地 8:10
林道入口 8:20 (0.10)
お釈迦様 9:15 - 9:26 (1.05)
塩の宮からの尾根と合流 9:50 (0.24)
仙ヶ沢(前仙人ヶ岳) 10:14 (0.24) - 10:30
伐採地(一色方面への分岐点) 10:45 (0.10) - (昼食) - 11:05
八幡への分岐点 11:20 (0.15)
茂倉 八幡神社 12:30 (1.10)
総歩行時間 3時間40分
車を茂倉の八幡神社の近く養護学校前にあるスペースに止め、少し歩いて桐生かるたの看板が案内する林道に入りました。
ほどなく道の傍らにかわいい石仏を見て、すぐにお釈迦様へ案内する看板が左に入るよう示しています。
左に入って、まもなく沢筋を踏み跡を拾いながら荒れた植林帯を進みます。
灯篭の傘の部分が二つ無造作に置かれています。すこし進んだところにももうひとつ。
暗い沢筋ですが忠実に詰めていけば迷うことはなさそうです。
すこし滑りやすい急斜面になると上前方に岩壁が現れ、岩窟がぱっくり口を開けています。
近づくとほぼ垂直にすっぱりそぎ落としたような岩壁に、自然にできたと思われる岩窟があり、その中に大きなお釈迦様が鎮座しています。
風で落ち葉が舞い込むらしく、お釈迦様の台座あたりまで落ち葉が積もっていましたので、すこし掃除をしておきました。
林道入口の桐生かるたによると明治になってから奉納されたとのことですが、岩窟の入口にある石灯篭は、元文三年午年とありましたので、1738年、今から277年前のものです。
かるたによるとここに寺跡があったとのことなので、お釈迦様が奉納される前から歴史のある場所のようです。
お釈迦様を拝んだ後は、左の急斜面を岩壁の上へと回り込み、右上方向にある滑りやすい急斜面に出て、上に見えている尾根筋(塩の宮からの尾根)めがけて詰めていきます。
塩の宮からの尾根に出るまで忠実に詰めてもいいようですが、枝尾根に取りつくように踏み跡が右に向かっていたので、それを辿り、一旦枝尾根に乗ってから塩の宮からの尾根に出ました。
塩の宮からの尾根には黄色のテープに何やら字が書いてありますが、それがお釈迦様への下降点を示しているようです。
尾根に出た我々は、3.11の地震で崩壊したつなぎ石の現場を確認して、仙ヶ沢に向かいました。
仙ヶ沢からはまず一色方面への尾根に入り、さらに途中で茂倉へ下りる尾根に入りました。
この尾根の目的方向への分岐は目立たないので注意が必要です。
まず伐採地のところで一色方面に降りてしまわないことです。ここは一旦P365方面に入ります。一色方面のほうが踏み跡がはっきりしているので要注意です。
続いて、P365方面への尾根の途中で茂倉の八幡神社への尾根に入ります。通り過ぎてP365方面に下り過ぎないように要注意です。
茂倉の八幡神社への尾根は、急斜面の下で派生しているため目立ちません。これを見落とさないことがポイントです。木に巻かれたテープに八幡神社への矢印が書いてあります。
茂倉への尾根に乗ってしまえば、あとは踏み跡と目印テープを確認しながら下りていくだけです。
やがて民家や車道が近づき、八幡神社の裏手に降り立ちます。
まだ新緑には早いこの時期ですが、暖かい天気の中、静かな山を楽しめました。

この桐生かるたの看板を見て林道に入る
林道は左に続くが、橋の脇にある山道に入る
見逃さないように注意
写真は山道に入って振り返ったところ

林道に入るとすぐにかわいい石仏が迎えてくれる

林道はまっすぐ進まずに、左に入る


