
投稿日 2013年11月04日

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南から西方面の展望

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西から北西方面の展望
秩父の名峰 武甲山は石灰岩採掘のため、頂上部を残して北面が削られています。水平にすっぱりと切れているのが分かると思います。
この武甲山の三角形の山頂は関東平野からも見えます。ただし、秩父盆地にある山のため、背後の山と、前の山の間に重なって、コントラストの強い日にしか肉眼では確認できません。
参考: 秩父 武甲山がどこから見えるか
雄岳から焼山まで45分、焼山から武川岳まで1時間40分の行程です。雄岳から大持山、または伊豆ヶ岳までは約5時間の行程です。
町は、右端の美の山(みのやま)近くの皆野から、中央に秩父市街、左に武甲山の裾野の影森あたりまでが見えています。
秩父市街の上側、縦方向に広がる町は小鹿野です。
その左上、分かりにくいですが遠くに両神山がうっすら見えています。
(熊五郎)
コメント(2)
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7月にブロ友さんが肺がんでなくんりました。武甲山の正面に住み、日々この山の姿をとらえたお写真を載せていらっしゃいました。死の1週間前病室の花の美しさを愛でておられた凛とした姿と武甲山が重なります。現実にはお会いしたことさえありませんでしたが。 2013/11/4(月) 午前 8:51
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生活の場から見える山は、たとえ人が死んでも、そこにあり続けます。昔から変わりなく。武甲山を見るたびにその方を思い出してあげられるとしたら、その方にとっても幸せなことだと思います。山はそういう存在だとも思います。(熊五郎) 2013/11/4(月) 午前 9:03