新緑の樹林を歩く(栃木県　仙人ヶ岳にて)

 

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2013/05/13

 

5月13日は天気予報がはずれ、ほぼ一日曇り空となった。

 

仙人ヶ岳に向かった我々は、朝方の霧は晴天の兆しと喜んでいたが、その期待は完全に外れ、

 

山頂に至るまで真っ白なガスが展望を遮っていた。

 

数十メートル先の木々は墨絵ぼかしのように、微妙なグラデーションで折り重なっていた。

 

われわれはその中を山頂に向けて歩いた。

 

(熊五郎)​

 

コメント（2）

• 霧に包まれてロマンティックに見えますが、それは山を知らないからでしょうか。緑が綺麗ですね。、 2013/5/26(日) 午前 10:30

• agewisdomさん とてもロマンティックですよ。木々も人間も、しっとりと潤う時間が必要です。深呼吸すると肺の奥まで緑の空気で満たされるようです。(熊五郎) 2013/5/26(日) 午後 4:44