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投稿日 2009年10月23日
風騒ぐ 落ち葉の径に 遠き峰
(かぜさわぐ おちばのみちに とおきみね)

谷川岳の紅葉
紅葉の林道を、落ち葉を踏みながら歩きます。
ガサガサと音をたてながら。
時おり、風が梢を揺らして通り過ぎ、ザザザーという音とともに、枯葉が舞います。
木立の間に遠くの山が見え隠れします。
どこまでも続く林道。人の気配はありません。
(熊五郎)
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谷川岳は今が紅葉の見頃と天気予報の都度、美しい三段紅葉が映し出されて山行の誘惑にかられますね。早く体調が良くなり熊五郎氏の紀行にあるような、人気の無い小春日和の林道を歩いてみたいものです。「旅に病み、心は野山を駆け巡る」一茶の心境が分かりますます。 [ - ] 2009/10/26(月) 午前 0:35
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毎年季節は巡ってきますね。紅葉が終わり、すっかり葉を落とした明るい山を、落ち葉を踏みながら歩くのも山屋の楽しみですね。寸止めの政さん、早く体調が戻るよう祈っています。 2009/10/26(月) 午前 7:29
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