
投稿日 2010年06月09日

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大ナゲシからの展望
大ナゲシ(1532m)は、西上州(群馬県南西部)の群馬県と埼玉県の国境稜線近くにある、大きな岩塔です。
この岩塔は、鉛筆の先のような形をしていますが、際立って高くはなく、
また、周りに良く似た三角錐の岩塔が多く、遠くからの同定はかなり難しいでしょう。
写真は、その大ナゲシの山頂から(北東から西にかけて)の展望です
ナゲシ(長押)とは、建築において鴨居の上に貼る装飾用の当て木のこと。
または、服などを吊り下げるフックのことですが、
どうも、この巨大な岩塔を長押になぞらえているとは思えません。
私の想像では、大ナゲシ、つまり大きな投げ石。
誰かが投げた大きな石という意味では?
と、考えましたが、さて誰がなげたのでしょうか?
この日は遠くに沸き立つ雲があったものの、遠望が効いたほうだと思います。
赤岩岳、赤岩峠、六助ノ頭、宗四郎山、倉門山、帳付山。そして三国山へと続く稜線が、
群馬県と埼玉県との国境稜線で、標高は1500m前後です。
訂正:写真の山宝山は三宝山の誤りです。
2010年6月7日撮影
(熊五郎)
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なんかお写真を観ていたら、形がな夏至の上の欄間のように見えました。関係はないでしょうが。
緑濃い山々は疲れた目を憩わせますね。ヤッホ~って叫んでみたいです。 2010/6/9(水) 午後 1:05 -
西上州 大ナゲシからの展望(山名入) 熊五郎さん、こんにちは。赤岩岳、赤岩峠、六助ノ頭、宗四郎山、倉門山、帳付山。そして三国山へと続く稜線、といっても私にはわかりませんが、1500メートル級の山が続く稜線、三国峠は聞いたことがありますが…。きっと素晴らしい所でしょうね。ポチ 群馬県と埼玉県との国境稜線で、標高は1500m [ らくがき楽ちん ]
2010/6/9(水) 午後 1:38
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agewisdomさん、コメントありがとうございます。まだ山の緑は若々しさを保っています。山の径をたどると、さまざまな花が咲いています。写真はぜひ大きくして(クリック)して見てください。臨場感があると思います。(熊五郎)2010/6/9(水) 午後 2:58
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らくがき楽ちんさん、コメントありがとうございます。関西の方にはなかなか場所が分からないと思いますが、以前日航ジャンボ機が墜落した御巣鷹山の近くと言えばお分かりになるでしょうか。三国山はその名の通り、群馬、埼玉、長野の三県にまたがっています。すぐ近くに三国峠があります。ぜひ群馬にもお越しください。(熊五郎) 2010/6/9(水) 午後 3:04
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私がPCの前に座っているとチビたちが帰ってきたり、宅配便が届いたり、ぱっと送信して帰ってくると何を書いたか判読不明が必ずあります。おっちょこちょいの私らしい。けれど「長押」が「な夏至」ってのはひどかったですね。すみません。拡げて頂上に立ったつもりで眺めさせていただきました。 2010/6/9(水) 午後 3:13
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agewisdomさん、気になさらないでください。私もよくやりますので。自筆ではなかった間違いが、パソコンではよくありますね。会社の文書でも、クスッと笑ってしまう変換ミスがあります。お互いご愛嬌です。^-^; (熊五郎) 2010/6/9(水) 午後 3:35
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野兎も同感。ツマリ、大ナゲシの山名の由来は、大きな投石ではないだろうかと。ナゲシ=長押という、ありきたりの解釈では山容からは腑に落ちない(納得でけまへん)のでゴザルのことよ。 [ 野兎 ] 2019/5/7(火) 午後 1:1
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> 野兎さん 実は私は大きな投げ石でも納得はしていません。大ナゲシは投げられて転がっているような感じの岩ではありませんので。山名は不思議ですね。(熊五郎) 2019/5/8(水) 午後 10:43